ワイルドと改良品種での繁殖の違いについて

よくワイルドだと繁殖が難しいと言われますが、具体的に何がむずかしいのでしょう？ ワイルドはやはりアマゾンから来ておりますので、環境への適応が遅いという点だと思います。

改良種ですとそれなりの大きさになると自然と発情し、繁殖をし始めます。 しかしワイルドではもともと繁殖に向いた大きさの個体を購入しても、すぐに発情というわけにはいきません。 まずは水槽に慣らすことです。 そしてエサを良く食べさせ、太らせることです。すると環境に安心し、繁殖行動に移ります。

改良種同士、ワイルド同士、ワイルド×改良種どれも面白い個体が誕生します。 新しい品種を生み出したときの喜びは格別です。是非、チャレンジしてみて下さい。